【暮らしガイド】移住コンシェルジュがまちを案内します!
彦根ってどんなところ?どんな仕事があるの?どの辺に住めばいいの?
…等 さまざまなご相談を、実際にまちを見てもらいながらお話しします
移住暮らしガイドを行ってきました。
hikonecityijuconcierge.hateblo.jp
先日ご案内させていただいたのは、和歌山大学の学生さんお2人。
就活でお忙しい中、大阪から来てくださいました。
実は前回も東京から就活中の学生さんがいらしたりと、皆さんお若いのに自然や田舎風景を求める傾向を感じます。
今回の方は
- 滋賀、彦根のことを知りたい
- 就職情報が知りたい
- 移住者がやっているお店を見てみたい
とのことでしたので、地元の方にもガイドをしていただきながら市内をまわってみました。
この日は、雨も降っていたため屋根のある商店街から歩きました。
↑※晴れの日の写真で失礼します
昔ながらの看板が印象的な昭和レトロな通りです。お肉屋さん、和菓子屋さん、UIターンされた方のお店があったりと、新旧混じる雰囲気のある場所になっています。
地元のスーパー1号店があったり、純喫茶や食べ物屋さんが並ぶ商店街。
この日は、素敵なマダムたちのいる洋食屋さんで昼食をとりました。
少し早めのお昼にしましたが、12時過ぎるとどんどんお客さんが入ってこられて人気のお店です。
昼食をすませ、昭和のまち並から江戸の風景へ。
こちらは通り一帯が伝統的建造物保存地区に認定されていて、城下町ならではの町割や古民家が今も数多く残っています。
明治創業の旅館やお肉屋さん、元銭湯を改装した戦国ショップがあったり、古民家を改装したお洒落なかき氷屋さんがあります。
石田三成や戦国ファンにも愛されている場所です。
↑三成ファンが残していったメッセージ
そう、彦根って、歴史あるんです。
歴史がわからなくても、まるで映画のセットのような昔の建物に囲まれると
なんだか不思議な気分になります。
最後に、足軽屋敷が建ち並ぶ通りへ。
ここは城下町のもっとも外側に、城下を取り囲むように屋敷を連ね、彦根城と城下町を守備する役割を担っていた場所です。
今でも古い家がたくさん残っており、その中には昔の足軽屋敷に住んでいる方もいらっしゃいます。
その中で、古民家を改装したチョコレート屋さんへお邪魔させていただきました。
こちらで一服しながら、まちの事や就職の事を説明させていただきました。
就活生とのことでしたので、こちらの冊子もお渡ししました。↓
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そもそも、なぜ若者が地方就職に興味が?と思い話を聴くと、大学の一環で建物を修復・復元・改装したゲストハウスを運営しているそう!学業ですごい取り組みをしているなと思いました。
また、観光業やその土地のものをアピールできる仕事がしたいと話してくれました。
就活大変だと思いますが、いい仕事に出会えますように!
最後にメインの観光通りを通ってお別れしました。
梨が好きと仰ってて、見つけた「ひこね梨ソフト」を食べていました。
※ひこね梨の時期は8月~9月
よかったら、また夏の時期にいらしてくださいね。
…というわけで、現地の案内をしてきました!
私自身も、参考になるお話があったりと勉強になりました。
ご希望のプランや見てみたい場所があればお気軽にご相談ください。
空き家、住まい、子育て、仕事、暮らし… 彦根に来て、見て、感じてみませんか?
これから桜のシーズンです。おすすめの桜スポットもありますので、ぜひお待ちしております!