【ごはんと居場所】「みんなの食堂」へお手伝いに行きました
彦根市で、三成ブームで一役有名になった『はなしょうぶ通り』
そこに、古民家を改装した「道の駅」が出来ました。
循環型未来食堂「みんなの食堂」
オープンしてからすぐに自粛規制になってしまい店頭でお弁当販売をしていましたが、現在は通常オープンしつつ時々イベントなども行っています。
こちらは、「特定非営利活動法人芹川の河童」の方々が運営されており、以前から彦根の放課後児童クラブの運営なども行っていました。
コロナの影響で出てしまった学校給食やスーパーのフードロスを減らすために、こちらに食材が提供されたり、社協で配布するためのお弁当を作ったりと、市内で様々なところに活動が繋がっていました。
「みんな」で作っていく食堂は、作る側も日替わりで店長が違ったり(一日店長)、届く食材が違うので日々メニューが違います。
また、他の利用者が購入した「恩送り券」を活用することで一食分の食事ができます。
料理をすることによって、食べることによって誰かのためになる。そうした恩が連鎖する仕組み。
まちに、子供も大人もお年寄りもみんなが立ち寄れる場所があるといいですね。