【開催レポート】7月の滋賀県移住体験~城下町彦根プラン~
7/25(木)、「滋賀県移住体験プラン」の案内を実施しました。
滋賀県各地の地元人がディープにご案内する「滋賀県移住体験プラン」。普通の観光では出会えない地域の魅力に出会える企画です。
今年も夏から実施されています!
レポートを書くと謝金も!滋賀県に興味があって行ってみたいという方は利用して損はないですよ!日程なども相談できるので、ぜひご活用ください。
さて今回も移住コンシャルジュが自らも住んでいる彦根城の城下町エリアをご案内。
まず向かったのは「彦根城」。
真夏の炎天下の中ですが、頑張って天守閣まで行ってきました。
彦根に来たら一度は行ってみてほしいところですね。
その理由は…
「琵琶湖が近いのか!」
「ここらへんに家が密集していて、あそこに川が流れているのか」
「向こうの方には里山や田園がある!」
彦根城のある城山からは市内を一望でき、まちの広さや位置関係を実感してもらえるからです。
参加された方からは、最初に彦根の城下町を上から見たから、なんとなく距離感がつかめたとの声も。
眺めもよく、ひこにゃんにも会えるかもしれませんので、ぜひ行ってみてください!!
彦根城見学を終えてちょうどお昼時だったので、地元の人に愛されている喫茶店のハンバーグを食べに自転車で移動。
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ちょっと話はそれますが、今回は駅前のレンタサイクルの自転車で巡っていました。
彦根の城下町は、江戸時代から変わらない町割りで細い道が多く、道も平坦なので、車がなくても自転車があれば生活しやすいのです。
そういったことを実感してもらいたくて、自転車移動をしました。
1日500~600円ほどで、彦根駅西口で何か所かレンタルできるところがあるので、彦根巡りの際はおすすめ。
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話を戻します。
お昼を食べた後は、城下町のなかでも移住者を積極的に受け入れている地域へ。
町内には江戸時代に足軽が住んでいた「足軽屋敷」が30軒ほど残っており、その街並みを残し賑わいを取り戻そうと様々な取り組みをされています。
町内にある辻番所(江戸時代に使われていた見張り番所のようなところ)で、まちづくり部会の代表の方から地域の紹介をしていただきました。
実はこの辻番所、「ブラタモリ」でタモリさんも来たところなのです!
そんな辻番所で地域の歴史の話から、今のこれからのまちづくり、まちの住みやすさについてなどのお話を聞きました。
自治会のまちづくり部会では独自の空き家調査されていて、ここ最近は空き家だったところに移住される方も増えつつとのこと。
ほんとにウェルカムな空気を感じました。
店主さんは一度地元彦根を離れて戻ってきた方で、昨年秋にオープンされました。お庭を眺めがすてきなローチョコレート専門店。
市内だけはなく県外からも訪れるそうです。
こちらで少し休憩をして、徒歩で近くの商店街へ。
城下町には商店街が11あります。
レトロな商店街を歩きながら、個人商店やスーパーなどをめぐり、暮らしていくには欠かせない買い物・生活環境を見学してもらいました。
観光とは少し違った視点でめぐった「移住体験プラン」
地域に顔見知りができ、これをきっかけにまた彦根に遊びに来てもらったり、一歩先のステップである移住に踏み出したりしてもらえる日を心待ちにしています。
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「県外から移住を考えている!空き家を活用して何か始めたい!」という方、必見!!
10/12~13に【彦根で自分らしい暮らしを見つける1泊2日~城下町ひこね移住交流ツアー~】を開催します!
1泊2日のなかで、
■城下町にある空き家と活用物件の見学
■地元の人との交流会
■お店の始め方を学ぶセミナー
を実施し、観光では巡り合えない出会いがあります!
また、レポートを書いていただくと、5000円の謝金ももらえます(^^)
詳細はこちら→https://www.city.hikone.lg.jp/kurashi/iju/2/10431.html
申し込み→https://forms.gle/dqmfUgcNBhBkmRXc9
「移住候補地としてざっくりと市内を見学してみたい」という方はこちらを利用ください!
移住検討者向け現地案内
こちらはオーダーメイドで日程も土日対応しております。
事前予約制なので、ご希望日程の2週間前までにお申し込みください。
彦根の「ほどよさ」を体感!公用車で市内の主要なスーパー、病院などをめぐったりできます。